地域循環ライフの家、省エネ住宅「ひきいるハウス」|建築家とつくる注文住宅「天然木注文住宅・自然素材健康住宅」はCA-LABへ

ライフスタイルの提案 “消費生活”から“循環型生活”へ

●今注目される“環境共生型”の循環生活について

私たちは、今までの消費型のライフスタイルを循環型へ見直す時期に来ているのではないでしょうか。
建築資材も安価な外国産材や化学薬品にさらされた建材が大量に利用され、"シックハウス症候群"の増加や短期間での大量廃棄など環境問題になりつつあります。
「ひきいるハウス」では、地域で産出する木材や素材、地域の人材、地域のエネルギーを活用すること、そして長く住み続けられる長寿命の住宅をつくる事で、地域の自然環境と共生する住宅をつくり、循環型のライフスタイルの実現をめざしています。
電気やガスのエネルギー利用に於いても、現在重要な問題になっています。
将来的な電気やガスの資源の枯渇、大気中の二酸化炭素の増加など環境問題を考え、現在のような電気やガス、石油に頼らない、地域での自然エネルギーの活用と自給自足が求められています。
住まいにおいても、出来るだけエネルギーの自給自足をめざし、地域との連携を図りながら、「ひきいるハウス」は、できることを進めています。
それは、太陽光発電、太陽熱、地熱や雨水の利用、木質バイオマスエネルギーの活用を進めています。

「ひきいるハウス」のライフスタイル
■水、食物、エネルギーは、地域でつくり出し、循環させるライフスタイル。
■モノを買い豊かさを感じる「消費生活」から、地域のモノを大切に使い、「循環させるライフスタイル」へ。
■廃棄物の多い「ハイ・エネルギー生活」から、廃棄物の少ない「ロー・エネルギー生活」のライフスタイル。
■廃棄物は、出来るだけ地域で使い切るライフスタイル。
■農業を大切にし、食の自給を中心とした自立型循環ライフスタイル。
■大災害が起こっても助け合いながら生き延びられる、ライフスタイル。
■地域内で、「住宅」の地産・地消をめざしています。
■食べ物は、農業を推進し、家庭菜園の指導を行い、自給生活のアップをめざしています。
■地域の農家や食品製造業者、商店などを繋ぎ、地域での食の自給をめざします。
■地域で循環生活に必要な人材を発掘し、繋ぎ、新たな地域循環人の豊かなコミュニティをめざしています。
■地域の文化的魅力を数多く発掘し、地域自慢ライフを豊かにすることをめざしています。
■災害時の水、食物、エネルギーの確保により、地域安全保障の確立をめざしてます。

「ひきいるハウス」の紹介