“オフグリッドハウス”という言葉をご存知でしょうか?
オフグリッドとは、送電線(グリッド)から離れる(オフ)という意味で、自らエネルギーを生み出し、蓄積し、消費することができる家のことです。
比企、入間地域に適した家として出来上がった展示住宅「ひきいるハウス」は、
新築当初から送電線から電気を家に引き込んでいましたが、2011年東日本大震災や太陽光発電の固定買取制度に疑問を持ち、「電気を自給する暮らし」をめざして、今年4月より、オフグリッド化に踏み出しました。
敷地内に接地した太陽光パネルで発電した電気をバッテリーに蓄電し、その電気だけで暮らす 「ゼロ電気住宅」をつくりました。
そのオープンを記念して、皆さんに公開する「ゼロ電気住宅 お披露目会」を開催いたします。
電力自給を可能にしたバッテリーシステムについては、開発者のNPO法人「非電化地域の人々に蓄電池をおくる会」代表理事 鈴木一郎氏よりご説明させていただきます。 |